[2.音を扱う道具]についてまとめると、次のようになる。
音響機材は電気製品であり、しかも精密機器であるので取り扱いは丁寧におこなうこと。
また、電源がないとお仕事ができないことを認識して、ブレーカーを落とすことがないように、
機材の消費電力(特にパワーアンプ)にも気を配ること。
音響機材には民生用と業務用があり、性能や耐久性、価格面で違いが出てくる。 機材を選ぶ際には価格ばかりでなく、よく用途を見極めて選ぶこと。
音響機材の中心的存在はミキサーである。
ミキサーの役割は入力された複数の音をまとめること。
ミキサーに入る音には次のようなものがある:マイクの音、楽器の電子音、CDなどの再生音
ミキサーから出る音の先には次のような機材がある:パワーアンプ(スピーカー)、録音機材