一口にマイクといっても色々な分類がなされている。大きく分けて、以下の4つの分類がある。 マイクにはそれだけ多種多様な用途があるということになる。大まかに考えると、 レコーディング用には音質重視、PA用には堅牢性や取り扱いの容易さ、見栄え重視のマイクが 選択されるだろう。自分の用途がハッキリ分かっていて、その用途向けのマイクを揃えられれば、 マイクの購入に関してはベストな選択ができるだろう。但し、たとえ特定用途向けにコマーシャルされている マイクだとしても、その用途にしか使えないマイクなんてものはほとんどないと考えていい。 つまり、そのマイクの特徴、特性を知った上で使うならば、どんなマイクでもそれなりに使えるということ。 まぁ、特性云々という以前に、この分類を知らなければ音すら出ないマイクもあるぞ。
Atsushi Hirai; 2006-01-01 open; 2006-01-01 update Mail to